2014年7月30日水曜日

【ネタ記事】平成26年度 報道部AO入試試験問題 ※実際の試験とは一切関係ありません

~まえがき~
 東北大学学友会報道部(以下報道部)は難問、奇問が集まる入部問題と倍率の高さから、合格するのは極めて困難であると言われている。しかしそれは一般入試に限った話であって、平行して行われる推薦・AO入試は比較的難易度が下がり、穴場となっている。そこで本文では、推薦・AO入試で行われる面接試験に絞ってその傾向と対策を記述していくことにしよう。受験生諸君の一助となれば幸いである。



~出題傾向~
 例年、報道部の面接問題は3つの質問で構成されており、基本的には基礎学力と思考力を要求する質問内容となっている。試験時間は大学の講義時間と同じ90分。面接としてはやや長いが「大学の講義に耐えることができるように」という出題者の優しさがみてとれる。また試験は面接官三人(現役報道部員)に対し、受験生一人が向かい合う形式で行われる。圧迫面接などは行われないようであるが、油断は禁物。過去にあった男子受験生の例を挙げよう。合格点に達し、非常に良い雰囲気で試験が行われていた。しかし「あなたに恋人はいますか」という最後の質問に対して受験生が「実は婚約者がいまして、この試験に合格したら結婚しようと思っています」と回答したところ、面接官は大激怒。結局その受験生は不合格となってしまった。受験生諸君には、どうか細心の注意を払って頂きたい。なお女子受験生が面接で落ちたことはない。理由は察して欲しい。

~大問1~
 大問1は入部志望理由を問われる。毎年出題される問題であるため準備はしっかりとしておきたい。回答例として「東北大学新聞に携わり、有名人にインタビューしてみたい」や「編集作業に力を入れて、新聞をよりよくしたい」「人柱となってネタを提供したい」など。自分のやりたいことを具体的に説明する力が問われる。

~大問2~
 本学に関する問題が出題される。昨年は「工学部機械知能航空工学科の男女比率は20対1であり、このことからオトコウガクブなどと呼ばれている。この工学部の中でどうすれば恋人ができるか。あなたの考えを述べなさい」との出題であり、創造力およびプレゼン力が要求された。単純な回答ではひねくれ者の面接官は納得しないであろう。大胆な発想が好まれ、回答としては「工学部の技術を結集させて美少女ロボットを開発する」などがベターか。

~大問3~
 受験生の報道部に対するイメージを聞かれる。適当に報道部を褒めちぎっておくと良いだろう。回答例としては「報道部なら、さらなる高みを目指せそうだよ(トルコ・男性)」「色々な人に話を聞けるなんて、やっぱり報道部は最高デス!(フィンランド ・女性)」「常に学内外の出来事に関心を寄せ、中立の立場から情報を発信する東北大学新聞は大学新聞の鑑(ドイツ・性別不明)」など。得点源となる質問なので、完答したい。

 ※実際はこのような入部面接は行っておらず、無試験で入部できるので安心して欲しい。

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